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2020年3月12日 (木)

本の感想 宮下

私はまちの居場所という本を読みました。

この本を読んで、居場所というのは人が集団のなかで1人ではなくかけがえのない個人であることができる、なくてはならない場所だということがわかりました。

また、自分の生きてきた中で様々な居場所がどれだけ影響しているのかとても考えさせられました。

一番印象に残ったのがマギーズセンターについての話です。マギーさんが実際に辛い思いをされて、病院建築が患者の気持ちを受け止め切れていないことに気づき、患者に寄り添った施設の計画していく内容で、施設内の設定(配慮)から部屋の大きさ、設計、家具の配置、全てに意味があり読んでいてとても面白かったです。

これからの自分の卒制にも生かしていきたいと思い、うずうずしてきました。頑張ります。

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