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2018年10月 4日 (木)

20181004

中間発表2がありました。


中間発表2を終えて、指摘された点を以下にまとめます。

修学院の敷地の中で、既存の建物の中に新しい建築を立てるので、そのファサードの検討が大事である。また、学校の中に地域住民の利用できる道を作る意味を答えられるように、なぜそこに作るのかを考える。地域コミュニティの衰退は、核家族化の要因もあるが、一人暮らしが増えたこと、晩婚化が進んだことが、さらに注目されている問題だ。インターネットの使用は、地域の人たちのつながりを作るツールになる。

指摘をいただいて気づけたことが多くありました。今回の中間発表の意見を生かして、制作に取り組みます。次回のゼミまでに、模型材料の発注と敷地模型の制作を始めること、住宅街の中で建ったときのイメージを固めておきます。

清水


中間発表2を終えて、指摘された点とその答えをまとめました。

tyuukann2_motome.pdfをダウンロード

平面でしか考えていなかったので断面なども考えながら、来週までに図面をブラッシュアップしたものを出したいと思います。模型でどのように現在とリノベーション後を表現するかを考えようと思います。

元田


中間発表2を終えて、指摘された点をまとめました。

・作業場と広場の関係をつくる。二つの場所のつながりがあるともっと良くなること。広場に対して開かれた作業とか、屋根のかかった広場の作り方とか、プールを工場と幼稚園の間に挟むだけではなく他の位置に良い形を考える。

・元の町の並べ方は無機質っぽいかもしれないので、今の敷地の形を他の形で考えて、どうやって町の人がアクセスできるかを考えること。

・コンセプト「新しいこととは何か?」ダンスは中国で昔からある文化だから。

三年生:1Fだけではなく、2Fにプールも作ること。

確かに町の並び方が無機質な形です。次回のゼミまでもっと面白い形で考えて、各施設の関係を繋ぐように考えます。町の人がこの広場をどこでも利用できるように。

しゅ


中間発表で指摘されたこと

・福井でこの提案をすることのよさがわかるようにプレゼンする

・システムが新しいものとは言えないので、福井の暮らしや福井の良さに合わせたものにしてオリジナリティを出す方が良い

・子育ての手伝いが1対1で成立するのは血縁だから。血縁でない子育てを成立させるための良い比率もしくは仕組みを考えること

指摘をうけて平面図を作ることに焦りすぎて重要なところがおろそかになってしまっていたと感じました。たしかに、私自身、福井での暮らしが好きといっても何が好きなのか、具体的には自覚をしていないなと感じたのでそこをもう一度考えてみたいと思いました。

また、実際に福井で子育てを3世帯でしている人などの声も聞いてみたいと思いました。

福井は幸福度No1が自慢だけど、その内訳や理由ももっと具体的に調べて、仕組みにも建築的にも反映していきたいと思います。

山本

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