20191007
藤田先生出張の都合により、前倒しで4年生ゼミを行いました。
具体的に誰がどんな活動をするのかのアイデア出し過程と、3Dプリンターテストの成果物を提示しました。
介護者や要介護者、地域住民、観光客単体での活動内容から関係性を持たせるのではなく、施設に地域情報ステーションの役割を持たせて関係性を持たせる方が自然という指摘を頂きました。加えて、ウォーキングにくる地域住民を考えるときに建物の解放具合の調整について相談すると、屋根の形状や空間などの三次元アプローチも含めて考えることが必要だとご指導いただきました。
屋根の形状による建物の開放度合いなど三次元的な考察が必要なので、週の前半でコンタ模型を作り、後半でボリュームエスキスを行います。余裕があればプランニングも行います。
弓場
今回、提出物として前回の中間発表を受けて、三寺先生のご指摘を加味して以前提示していた金沢駅西広場を敷地に選定し、平面図と簡単なエスキス模型を提出しました。自分なりに建築的魅力を引き出すために建物のルール作りを行い、駐車場としての有用性を考えながらプランニングをしました。
先生からのご指摘で、プランのルールが甘く的が絞りきれてない状態だったので、紹介していただいた建築物をもとに次回までに改めて平面図とエスキス模型を進め、考えるにあたっての敷地周辺の状況の正確な調査を提示します。
敷地はその場所でほぼ決定するので、敷地模型をそろそろ作りださないといけないともご指摘がありました。模型材料の発注をかけておくようにしておきます。
村井
敷地内の建物の場所を4つ決め、その4つのポイントの魅力や導線などを考えた平面図と配置図を提出しました。
敷地地域の魅力の1つとして、「日没、夕日の沈み」があることから"ブルーアワー"というキーワードを入れ、建物ごとのポイントと夕日を見るポイント、テラス・デッキを掛け合わせたことによる魅力を最大限に引き出すのにはもっと土地を大胆に含めたもの1日の流れ、影など日に関したものを取り入れた考えをしたほうがいいと指導していただきました。
平面図のイメージをもう少し深く考えて、エスキスをしながら形を整えて平面図を描いていきたいと思っています。周辺のコンタ模型を作りながら客観的に見ながら建物ボリュームエスキスも同時進行にします。
須田
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