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2019年9月

2019年9月24日 (火)

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 中間発表で見せるプレゼンボードとともに、現在の進捗を提示しました。前回指摘された重度の老々介護者に対するアプローチは、訪問サービスと介護アシスタントのスイッチによるワーキングレスパイトケアとすることとしました。

 今回は、

  • 全体的に固い建築であること
  • ソフトとハードがわかるタイトルにすること
  • 三次元的ボリュームとプロポーション(特に屋根)の考察が足りていないこと
  • 観光客と利用者(老々介護者)が交流スペースを使用しているシーンを考えられていないこと
  • デイケアをはじめとする拠点活動での生活シーンが見えないこと
  • 敷地をめぐる・つなぐルートを設計する方法もあること

などの指摘を頂きました。

 それを踏まえて、エスキス模型にて全体のプロポーションや屋根の形状、部材を検討することを中心に、中間発表を目指して考察を深めたいと思います。

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弓場


 今回は10/02の中間発表に向けてのプレゼンボードと、先週ご指摘を受けた箇所の改善を提示しました。

プレゼンボードに関しては、ダイアグラム等の文字でなく図や写真で示すこと、目的と研究方法、これから取り組むことの説明の明示をご指摘いただきました。また、出展元を書き忘れる癖があるのでしっかり出展を明示することを習慣付けます。

内容については、社会背景・問題点から幼児教育法の見直しを解決策に持っていくことについての連動性、現存の教育法の更なる掘り込み、「自立心」を現在の幼児教育の解決策の核とする場合にどのような教育法の特徴・カリキュラムが必要かを深掘りする必要があるとご指摘いただきました。

次回のゼミ、中間発表の前見せには以上を改善した上で発表用のプレゼンボード、パワポの提示を行います。

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橋本


中間発表に向けてプレゼンボードを2枚提示しました。前回指摘されたことを改善して臨みましたが、平面図やダイヤグラムが不十分でした。

内容は、ル・コルビュジエの「パリの改善計画」を参考に無秩序にある駐車スペースを集約させ、街の動線に沿って作るというものだったのですが、それだけでは制作としてよくないとご指摘を頂きました。改善する案として、地下に(用水路に沿って)動線を作り、その出入り口として金沢の伝統工芸をモチーフにしたオブジェを設けるものとしました。

次回までに、平面図の修正とそれぞれのオブジェのエスキス模型をつくり、イメージを固めていきます。また、用水路にそって道路をつくるので、その動線を考えて提示します。その際に、街の景観を乱さず、金沢らしさ(伝統的要素と現代的要素が入り組んだ様子)を表現することとしたので、より方向性が決まったと思います。中間発表に向けて、案を仕上げて臨みます。

村井


中間発表に向けてプレゼンボード2枚と1週間ごとのスケジュール、前回指摘されたことを修正したものを提示しました。

前回の指摘では、それぞれの場所でしか感じられない空間、その場所に来たくなるようなアプローチの仕方をご指導頂きました。そこで、五感それぞれで自然を感じる空間をテーマに、平面図を描き起こし提出しました。2つほどしか描き起こせなかったのですが、それらを踏まえてラフスケッチやパースを描いていきたいと思います。

中間発表までに模型、パース描きをし、パネルに入れ込み、自分が作っていきたいイメージが伝わるように仕上げたいと思います。

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須田

20190924 コラム

本日もまたまた3年の佐藤です!

日曜日は石川県でダイワのエギングの大会があり参加してきましたscissors

エギングとは…ルアーでイカを釣る釣り方を指します。

台風が近づいている中での開催で、風がかなり厳しかったですtyphoon

しかししっかりと釣ることができました笑

釣って楽しい食べて美味しいアオリイカを皆さんも狙ってみましょう!

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2019年9月20日 (金)

20190919 コラム

初めまして!

藤田研究室に配属になりました、3年の佐藤です。

大富豪で大貧民になりまして、この度ブログを書かせていただいております。


本日は初めて3年生と4年生が集まりまして、自己紹介をしてお手伝いの担当を決めました。

3年生はやる気いっぱいなので一生懸命4年生をサポートしていきます!よろしくお願いします!

今日は私の趣味の釣りについて少しお話をさせて頂きます。

大学で石川県から福井県に越して来まして「福井の釣り」をしていくうちに福井は釣り人にとって素晴らしい場所であるととても肌に感じました。

春はアジ・真鯛・チヌ、夏にはアカイカ・スズキ・キジハタ・マゴチ、秋にはアオリイカ・ブリ・カマス、冬にはメバル・ヤリイカなど書ききれないぐらいとても多くの種類の魚が釣れます。

この様に一年中様々な魚と触れ合える場所はそうそう無いので、今でも感動しています。

この様な素晴らしい釣り場である要因の一つとして、「九頭竜川」の影響がとても大きいと私は考えます。沢山の栄養を海に運ぶことで、周りの海域にも影響を与えているのでしょう。

九頭竜川といえば「サクラマスの聖地」ですよね。

意外と知らない人も多い事に少し驚いています。

福井はこの様な素晴らしい自然を継続して守り続けていって欲しいと考えています。

本当に釣りを愛しておりますので、気になる方は是非是非一緒に行きましょう!

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これから忙しくなりそうですが文武両道?で頑張っていきます。


2019年9月19日 (木)

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 夏季休暇明けのゼミを行いました。


 夏季休暇に行ったことを報告し、コンセプト、ダイアグラム、平面プラン、エスキス模型を提示しました。

 まず、移動を促すという建築コンセプトから、移動が困難な要介護者(介護度5レベル)に対しての提案がなく、その提案がなければ案に現実感はつかないので、案に納得ができないとのご指摘を受けました。また、ダイアグラムを提示しましたが、そのルールに則ったプランニングができていませんでした。加えて、介護現場を想定した設計や、プライベートとパブリックの空間構成や駐車場計画がお粗末でした。

 以上を踏まえて、寝たきりなどの移動が困難な要介護者に対してのアプローチ、ダイアグラムのルールと介護現場の寸法・設計を踏まえたプランニングを行います。

 次回のゼミでは中間発表で用いるプレボを提示しますが、図面が間に合わないかもしれません。全力を尽くします。スケジュール通りの進行を目指します。

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弓場


夏季休暇にやってきたことをまとめ、報告しました。

敷地情報から「新しい風景文化」というコンセプトを考え、テラスをメインとした案を提示しましたが、休暇中の進捗が芳しくなく、良い報告ができませんでした。ですが、内容・プラン・コンセプトを考え、固めることはできました。建物と自然との調和、馴染ませ方をうまく考え、平面のプランニング、敷地のプランニングを行いたいと思います。

進捗状況を見るととても遅く、長期休暇の間にできることはたくさんあったなという反省と後悔があります。ですが、時間は戻らないので、今後は尻を叩きながら頑張ります。次回のゼミでは今回よりさらに進めたものが提出できるよう、努めていきます。スケジュールも修正しながら提出します。

須田


今回は、夏季休暇に何をしてきたか報告しました。

前回の中間発表で前期を終えたので、藤田先生以外の先生にもコメントをいただき、それを踏まえて選定した敷地の調査を行なっていました。主に金沢のネットワークや、現時点での抱えている問題について改めて調べ直しました。また、その際に金沢交通政策課の方にお話を聞かせていただき、そこで分かったことなどをまとめていました。また、平面図に書き起こす時に、「金沢らしさ」に着目して建築のコンセプトを考えようと思い、金沢の建築を調べていました。

今回のゼミでは自分の納得のいく図面(プランニング)が出来てなかったため、提示しませんでした。出来てないプランを含め、次の中間発表前のゼミまでに仕上げたいと思います。

村井


夏季休暇中に行ったこととして、まず白山市松任幼稚園の現地調査を行いました。自分が以前からテーマとしてきた教育法の導入がない園の調査だったため、福井市エンゼル幼稚園(ヨコミネ式教育法導入園)との比較材料として役立たせてもらえると思います。また、論文に移行したことにより、「自ら新たな教育法を作る」という目標を提示し、そのために根本的な子どもに関する調査(心理学、哲学、現状)を行いました。

論文を起こすにあたって、そもそも論文の形を成していないというご指摘と、論文であっても建築的・空間的要素を盛り込む必要があるとご指摘いただきました。

次回はいくつかの興味を持った(自分の考えに近い)教育法を掘り下げ、自分なりの新たな教育法を提示したいと思います。

橋本