20191015
通常通りゼミを行いました。
コンタ模型のエスキス・本模型と、壁面後退と支持材のエスキス模型を提示しました。プランニングにかける時間がなく、ご指導いただきたかったことがあったにも関わらず不完全なものを提示することになりました。また、スケジュールが遅れてきたことで、拠点本体のエスキス模型を提示することができませんでした。ついでに元気がありませんでした。
プランニングについて、アプローチや壁面開放の仕様、内壁の位置、支持材の位置、各スペースの面積、動線、構造など、多くのことをご指導いただきました。
模型づくりをしていたこともありますが、中身の進捗が芳しくなかったので取り戻します。3年生の手を借りて、模型づくりへの労力とプランニングへの労力をきちんと振り分けます。体調も崩し気味なので、スケジュール管理をしっかりしたいと思います。次回ゼミにはエスキス模型とプランニングを修正したものを提示し、コンタ模型を完成させます。
弓場
これまで収集してきた情報を整理し、必要であろう項目をピックアップして提示しました。しかし、「自立心」を育むにあたっての方針や方法が曖昧すぎるため論文に落とし込むことは難しいとご指摘をいただきました。改善方法としては、「自立心」を育むにあたっての効果的な方法と判断するための基準をしっかり把握すべきだと考えます。また、そもそも「自立心を育む」といった着目自体が曖昧で難しいと言われているので、さまざまな教育法や教育方針からどのような行動がみられ、どのように空間を作用させるべきかを表などで示すことが、明確に論文へと繋げられる方法なのではないかとご助言いただきました。
次回はそれらを踏まえて、教育方針・教育方法等の分析を図表かした上で、論文の草書を提示いたします。
橋本
今回、先生に提案された建築家の案をもとに駐車スペースのエスキスの平面図と模型を提示しました。あまり煮詰めれられなかった故、先生も指導するところがないとなり困らせてしまいました。二重らせん構造を建築に落とし込む作業が個人的にとても難しく躯体を別として考えるにしても参考になる図面などがなく苦戦していました。今回のゼミを踏まえて改めてエスキスをしないといけないと思いました。
また、この建築による魅力(建てたことによる効果)として駐車スペースの増設と他に必要だと思い色々調べていました。ひとつ分かったことが、「公共建築物等による木材の利用の促進に関する法律」というものがあることです。戦後の木材の物価の下落により森林の管理が回ってないため木材を使用し森林を整備することを目的としているそうです。なので今回の設計にも木材を利用した公共建築物の一部として魅力のあるプランを立てたいなと思います。今現在では技術が進歩しておりCLTという木材はものすごい強度が高いものだそうです。それは集合住宅だけでなく、ビルや海外の駅につかわれており高い評価を受けているそうなのでこの木材を、使った駐車場が作れたらいいなと思いますが、調べても駐車場に使われているケースがなくどのくらいまで耐久性があるのかわからないので安易に使いますとは言えないのでもう少し調べようと思います。
次回はそれらをふまえ、エスキス模型(1/200)と平面図を提示したいと思います。
村井
周辺敷地のコンタ模型とエスキス平面図を提示しました。
エスキスでしたが、4つのポイントで2つほどしかエスキスができなかったので提出できるもの少なく、指導していただく部分が多くなかったので、進行速度今以上に早めてプランを決定していきます。また、前回指摘していただいた部分を理解できてない部分や汲み取れていないところが多く調べられてないところがあったので、2週間空いてしまう期間中に時間をかけながら密にゼミのときに提出できるものを描いていかなければいけないと改めて思い、気を引き締めていこうと思います。
次回までに梗概のベースとなるものと平面図(1/200)のエスキス、ボリューム模型とコンタ模型の完成を提出します。
プランニングも今月中に完全決定できるように進めていきます。
須田
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