2017/12/16 日本建築学会北陸支部福井支所主催 第13回学生設計作品合同講評会第13回設計
今回の講評会で優秀賞をいただきました。初めて頂いた賞ということもあり、とても嬉しかったです。
2年生の頃に先輩方が発表しているのをみて、自分も出たいなと思っていたこの講評会に発表者として参加でき、賞までもらえたことがとても光栄でした。
建築士の方々から良かったところのコメントやアドバイスをいただきました。
「什器に塩ビのパイプを使うしかないと思っていたのですが、そこで自然由来のものなのに人工的なものを使うことでギャップが生まれてしまう。」というアドバイスを多くいただきました。
竹炭で什器を作りたいと言う気持ちもあったが、それを無理だろうと決めつけてすぐに諦めて塩ビのパイプにしたことが自分の中でも反省している点です。
これからの作品でも細かいところまで詰め考えて行くことが今の自分には必要な事だと気づくことができました。
1番嬉しかったコメントは「銀座にあってもいいお店」と言ってもらえたことがうれしかったです。
どの学科の人たちもデザイン学科の2人の作品に興味を持ってくれていたように感じました。
参加していた学生と学科の課題の様子や、考え方なども話すことができ、交流もできてとても良い経験になりました。
元田
最優秀賞を頂くことができました。
実際に作ってみないかや、アイディアを思い切ってやり進めているなどのいいお言葉と布の密度を増やして、縛ったところが空間になっていたりすると面白いなどの意見を頂きました。布の活用や仕切り方にいくつかのパターンを考えられたらさらに良くなるように思いました。他大学の先生や生徒さんたちからは、図面表現やプレゼンボードのレイアウト、ロゴマークについていい言葉を頂けた事が嬉しかったです。発表前ギリギリまで制作に時間がかかってしまうなど、計画性を見直して、発表の練習などにも時間が使えるようにならなければいけないなと反省です。
これまで学内だけでの評価しか無かったのですが、今回のこの機会に学外でも頑張りを認めてもらえたように感じ、意欲が高まりました。他大学の学生の作品や話をしてどういったことをしているかなど聞いて刺激をもらえたことも良かったです。
清水