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2018年10月

2018年10月31日 (水)

20181030

担当: 須田

 1031 30日にゼミがありました。

前半は3年生の研究プロジェクトのグループ分けをし、後半は4年生との合同ゼミを行いました。

コラム:

 今日はハローウィンで、トリックアートトリートということで、かぼちゃとナッツのパウンドケーキ作りました!

あげた人たちには大好評でしたので、今後イベントなどがあれば手作りのお菓子を作りたいと思います!


今回までに平面図と1/100のスタディ模型、1/200の試作模型、レイアウト案を作りました。

次回までに、タイトルを決定。平面図は現在の二階の部分をどのような空間にするのかを考え、1/100のスタディを作ります。来週で確定させたいです…。

パネルでは、現在の平面図、15年後の平面図、15年間の計画、1日の流れ の部分を埋めます。

1:200の模型は1年目、2年目は調整でき次第作り、1:50の1年目の模型も徐々に作り始めていきます。

元田


2018年10月23日 (火)

20181023

今日は平面図のチェックと15年間の変化の1:200模型の試作、パネルのレイアウト案を提示しました。

次回までに図面は、シェアハウスの部分は決まってきたので、カフェと学童、庭など活動しやすいようにを考えてきたいと思います。1:200模型は厚紙二枚は分厚いので次は一枚で、変化した部分がわかりやすいような作り方を試作しようと思います。パネルのレイアウト案は最終目的が設計に落とし込めているかを確認し、文章や誤字の訂正をしたいと思います。

元田


  建物の外観と構造のアドバイスをいただきました。パネルのレイアウトのやり方もいただきました。

明日までに模型の敷地の大きさ1:100か、1:200を決めたいです。来週のゼミまでに屋根の構造を調べ、エスキス模型を作り直して、平面図、立体面図を完成したいと思います。チェックをもらいったら、模型を作り始めたいと思います。

しゅ


平面のエスキスのチェックを行いました。

建物全体に統一感を持たせることと「ハレとケ」「昼と夜」「裏と表」という2面性を持つ空間、行為、活動を考えの中に織り込んでいくことを意識して進めていきます。

次回までに、エスキスの見直し、スタディ模型をつくり建物全体の統一感を確認できるようにします。また、建築の魅力や見せ所ができているのかチェックしたいです。

模型は土台部分を完成させます。また、敷地建物のスタイロを切り出せるように制作に必要な型紙の作成を終わらしておきます。

清水


プレゼンシートの案のチェックをしました。

前回の中間発表のプレゼンシートを元に、特に平面図部分ひとつひとつをより分かりやすくしました。

平面図部分の配置はこのまま進めていいとのことと研究背景などを1枚にまとめること、全体のエリア図ももう少しわかりやすく直すこと、平面図に窓などの記載がなかったのでそれらを記載することを進めていきます。同時に敷地模型を11月2日の完成を目指し、その次の週には4つのエリアの模型に取りかかれるよう準備します。

山本

2018年10月16日 (火)

20181016

担当: 山本

今日は卒業制作の進行状況の確認をしました。

コラム:

今日は誕生日なのに負けてしまいました。後輩ちゃんが誕生日を覚えていてくれてすてきなプレゼントをくれたので、負けの悔しさは吹っ飛びました!おめでとうもみんなに言ってもらえて、ほかにも素敵なプレゼントをいただいたりして良い誕生日でした!ありがとうございます!


エリアごとのダイアグラムと共有部、使う人の分析などを行ってきました。また、福井らしさとこの提案の関係についても自分の中で納得するところを探してきました。

ダイアグラムのみでは改修する部分や手法が伝わりづらいので、改修前も提示してそれぞれどのような改修を行い、どう建築として魅力が生まれたのかを伝えるように考えてくるよう指摘されました。また、エリア全体での仕掛けももう少し考えられるといいかと思います。

今週は上記の指摘の改善をして、敷地模型も作ろうと思います。

山本


建築のイメージ、コンセプトの提示と1/300でお祭り広場と町会館部分のエスキスを行いました。

建物と皮膜のパターンが同じになっているので、違うパターンも作ってみたほうがいい。格子を用いた構造と密な部分と粗な部分をつくることでリズムをつけてみる。様々な京都的な格子のピッチや演出方法を調べ検討をしてみる。

来週までに、上記の指摘があった部分も踏まえながら、敷地全体のエスキスをしてきます。

また、模型の製作も取り掛かっていきます。

清水


1:100の簡単な軸組模型と1:200の15段階の模型の試作、図面のエスキスを行いました。

1:200の15段階の模型は、床にピンク色で改修した場所を示すよりも、最初は白やグレーの無彩色にして、改修した場所にフローリングなどの色をつけていくことで示した方が中だけでなく外からも変化が分かりやすいと思いました。

図面は、学童保育所は各部屋やトイレの形などを今の整えすぎた形から最初にやろうとしていた部屋をずらして隙間を作るやり方を加えていく。シェアハウスも入居者のプライベートなスペースとパブリックなスペースをセミパブリックなスペースで挟んでどのように繋げるかを考える必要がある。

来週までに、1:200の15段階の模型のスタディを作って、平面図を描いてそのスタディ模型を作りたいと思います。

元田

2018年10月 9日 (火)

20181009

担当:弓塲

 10/9 前半は3年生のみで、後半は全員でゼミを行いました。今日より、3年生は本格的に4年生のもとにつきます。次回ゼミは10/16です。

コラム:

 先週は中間発表と親睦会、共にお疲れ様でした。3年生は藤田先生より、これから取り組むプロジェクトの説明を受け、進路方針について尋ねられました。4年生は建築士試験のテスターをされたそうで、難しかったという感想が主でした。しゅさんの就職報告もありました。おめでとうございます。また、風邪やインフルエンザが流行りだしているようなので、体調管理含め一日一日を大切にしていきたいですね。


建物のボリュームとイメージ、敷地模型の制作について話しました。

チューブのように連なった建築のイメージが平面で伝わりにくく、自分自身もはっきりまとまっていないので、次回までに粘土や紙など使って、スタディ模型を作り提示します。

また、敷地模型の制作も進めて行きこうと思います。

清水


2次発表で無機質な町に無機質な建物を作ると面白くないと言う意見がいただきました。その無機質について今日にゼミで形を変えました。

敷地の場所も車が多く走っている道の近くに配置するように決まりました。又、タイトルについてを話しました。まだ決めってないが、舞と言う漢字と形でタイトルを決めようと思います。

今週は敷地と公園の平面図を完成しようと思います。

しゅ


中間発表2で指摘して頂いたところをふまえて図面を描きました。

シェアハウスの入居者とこども達、近所の人達の三者の関わり方をもっと考えて来週は完成に近い図面を描こうと思います。スタディー模型も作りたいと思います。

元田


中間発表2で指摘されたことを受け、福井の県民性などについて調べてきました。歴史や時代ごとの環境によるものとみられるものが多く、興味深いです。調べてみて三世帯同居も、県民性によるものかなと分析しました。そうした考えをプレゼンシートにもっと反映すべきだということ、文字ではなくダイアグラムなどをもっと入れて考えと考えた建築の関係を自分の中でもしっかり整理することを今回先生に指摘いただいたので、その作業を進めようと思います。

山本

2018年10月 4日 (木)

20181004

中間発表2がありました。


中間発表2を終えて、指摘された点を以下にまとめます。

修学院の敷地の中で、既存の建物の中に新しい建築を立てるので、そのファサードの検討が大事である。また、学校の中に地域住民の利用できる道を作る意味を答えられるように、なぜそこに作るのかを考える。地域コミュニティの衰退は、核家族化の要因もあるが、一人暮らしが増えたこと、晩婚化が進んだことが、さらに注目されている問題だ。インターネットの使用は、地域の人たちのつながりを作るツールになる。

指摘をいただいて気づけたことが多くありました。今回の中間発表の意見を生かして、制作に取り組みます。次回のゼミまでに、模型材料の発注と敷地模型の制作を始めること、住宅街の中で建ったときのイメージを固めておきます。

清水


中間発表2を終えて、指摘された点とその答えをまとめました。

tyuukann2_motome.pdfをダウンロード

平面でしか考えていなかったので断面なども考えながら、来週までに図面をブラッシュアップしたものを出したいと思います。模型でどのように現在とリノベーション後を表現するかを考えようと思います。

元田


中間発表2を終えて、指摘された点をまとめました。

・作業場と広場の関係をつくる。二つの場所のつながりがあるともっと良くなること。広場に対して開かれた作業とか、屋根のかかった広場の作り方とか、プールを工場と幼稚園の間に挟むだけではなく他の位置に良い形を考える。

・元の町の並べ方は無機質っぽいかもしれないので、今の敷地の形を他の形で考えて、どうやって町の人がアクセスできるかを考えること。

・コンセプト「新しいこととは何か?」ダンスは中国で昔からある文化だから。

三年生:1Fだけではなく、2Fにプールも作ること。

確かに町の並び方が無機質な形です。次回のゼミまでもっと面白い形で考えて、各施設の関係を繋ぐように考えます。町の人がこの広場をどこでも利用できるように。

しゅ


中間発表で指摘されたこと

・福井でこの提案をすることのよさがわかるようにプレゼンする

・システムが新しいものとは言えないので、福井の暮らしや福井の良さに合わせたものにしてオリジナリティを出す方が良い

・子育ての手伝いが1対1で成立するのは血縁だから。血縁でない子育てを成立させるための良い比率もしくは仕組みを考えること

指摘をうけて平面図を作ることに焦りすぎて重要なところがおろそかになってしまっていたと感じました。たしかに、私自身、福井での暮らしが好きといっても何が好きなのか、具体的には自覚をしていないなと感じたのでそこをもう一度考えてみたいと思いました。

また、実際に福井で子育てを3世帯でしている人などの声も聞いてみたいと思いました。

福井は幸福度No1が自慢だけど、その内訳や理由ももっと具体的に調べて、仕組みにも建築的にも反映していきたいと思います。

山本