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2018年5月

2018年5月28日 (月)

20180528

担当:清水

ゼミ内容

進路の報告と研究内容について一人ずつ話をしました。

また、プロポーザルや模型についての指導も受けました。

コラム

夏休みにヨーロッパへ旅たつ為に、着々と準備を進めています。今日は航空券の支払いをしてきました。コンビニ支払いだったのですが、大金だったのですごく緊張しました。予定はドイツ、イタリア、フランスへ行きます。おすすめのスポットとか交通手段とか詳しい方、教えていただきたいです!happy01


祭りを宗教的なものと町おこし的なものの2つに分類して、4事例ずつ、どのような祭りか、街や都市との関係性、何に根付いているのかを調べてきました。調べてみると、祭りは現代の働き方や住み方によって変化しているように思いました。町おこし的な祭りで「めがねフェス」「岐阜のこよみのよぶね」というものは、地域特有の祭りになりつつあるという考えから、地域性を取り上げ、その地域でもとあった祭りの形を将来残すために変化させれるのではないかと思いました。

敷地を京都の修学院にして、次回までに修学院という地域と祭りについて調べてこようと思います。

清水


高齢者のシェアハウスを考えていく中で、それぞれの家族に合った生活があり、その生活や家族形態によって求める機能が違ってくるのではないかと思いました。そこで例として①二世帯、三世帯 ②夫婦 ③一人 ④夫婦 or 一人 とペット の4パターンを出し、1日の生活の中で求められる機能を考えました。その中で見えてきたのは、シェアハウスの機能だけでなく日中集まって楽しく過ごせる場所や短期間泊まれる場所があればより多くの人に使ってもらえる場所になるのではないかと思います。また、2025年に確立される地域包括ケアシステムも、うまく活用していけるのではないかと考えています。また、デッキをDIYで作るにあたりどのように作っていくのかなども調べました。

次回までに、家の実測をしていきたいと思います。

元田


中国の黒龍江省は四節がはっきり分けているところです。主に平野、海抜185メートルがあります。総人口30万人、90個村があるから、農業と牧畜業が多いです。でも、国の発展と伴に村に人が都会へ進出する人が増え、農耕の人が減少し、村も減少していきます。このようなことを抑えるために、国が農村の籍の人に対し様々な有利な条列を発表しました。私は農村に生まれた人として、自分の村を守りたくなりました。10年後私の故郷はもう存在なかったかもしれません。今はそこをどうやって守るかが課題となっています。人口の流動を減少し、土の再開発の利用についてプロジェクトを考え、村を守っていきます。

次回は高齢化、人口の流動性、土地の利用と農村の発展の方向を調べます。

しゅ


福井の空き家バンクで空き家をいくつか探して来ました。形が面白かったりとても古かったり、福井市の中でリノベーションが楽しそうなものをあげて来ましたが、自分がもっとよくしたいと思う地域を実際に歩いて見つけてみるのも良いのではないかという意見をいただきました。今の所、ここなら向いているのではないかというところが一つあるので、まずはそこでフィールドワークしてみようかと思います。

山本

2018年5月21日 (月)

20180521

ゼミ内容

全員の進路・就活状況報告と卒業研究の進捗、それへの意見交換をしました。

コラム

最近雨が多くて洗濯物が乾かせなかったり、部屋がじめじめ蒸し暑かったり、出かけるときに車に水をかけられたりな毎日でした。高校の頃、部活での晴れた日の草むしりがいやで「毎日雨降ればいいのに」と思ったものですが、今は冬まで雨の日が3日くらいしかなかったあの年が羨ましいです。特に先日車に水を頭からかけられたときは本当に雨を恨みました。車を運転する皆さん、歩行者に水をぶっかけるような運転は控えましょう。


今回はお年寄りと核家族の協力できる住宅のシステムについて考えるべく、お互いにどのような問題を抱え、どのような手助けを必要としているのか、実際に子育てをしている人と話したりして具体的にあげてみました。子育て世代にとってはお金をかけていい設備を設けるよりは、精神的な利益を得られ、あまりお金もかからないというサービスがより必要とされているのではないかと感じました。また、お年寄りは新たな楽しみを見つける気力・体力はないが、やりがいや必要とされていることを感じられることが幸せにつながるのではないかなと考えました。その面で、暮らしていくのに必要な家事をすることが核家族の直接的な手助けになるとお年寄りも新しいことを始めなくてもいいし効率的で負担も少ないのではないかと思います。

それを含めて、利益を求める住宅ではなく、手助けをしやすく、受けやすくするためのシステムとしてお金が回るようにしていこうと思います。

次回はそれらのシステムや機能をマンション、一軒家それぞれのタイプで一度考えてこようと思います。

山本


前回「祭り」というキーワードが出てきました。今回は、祭りについて調べてきたことを話しました。祭りには、日本人の季節感が凝縮され、春では始まりや豊作を願い、夏は台風や虫、疫病などの不を跳ね飛ばすなど、日本人の生きるための想いが集約されています。また、祭りを起こすために、地域の絆や人と人の結びつきを強くする効果があります。祭りの持つ、魅力的なパワーとは、こう言った前向きな想いが詰まっているからだと思いました。

ゼミでは、祭りには今回調べたような宗教的、伝統的、祭りとB級グルメというようなフェス、イベント的な祭りに分けれるという話が出ました。この話から、祭りにはどのようなものがあるのか、祭りと街や土地との関係性、祭りが何に根ずいているのかを調べてみようと思います。

清水


前回立てた15年間の計画を少し改善し、1年目の今年にデッキを作っていこうと思います。出来次第、祖父と祖母にも使ってもらえたら嬉しいです。15年後にはリビングと庭をつなぎ、第2のリビングのようにくつろげるようなデッキにしたいと考えています。デッキについても作り方なども調べていこうと思います。

また、今の段階でシェアハウスに一緒に住む人たちについて書き出してみました。お母さん達は一緒にシェアハウスをしていく中で、お父さん達はどう生活していくかを深く考えていませんでした。次回までに「誰が、どのように、シェアハウスで生活していくか」をしっかりと考え、老後の夫婦の暮らしの提案もこのシェアハウスでできるようにしたいです。

元田


 ブログアップを遅くなって申し訳ございません。

 今回のゼミは私の故郷について調べましたが、小さいすぎるかもしれない。文字の記載はありませんでした。私の故郷は中国の黒龍江省チチハル市富裕県安居村にあります。気温が寒いから、住宅は全て綺麗に南北方向に向いて並んでいます。2000年から若者が都会へいき始めました。今はその村に残った人は高齢者と老人がいる離れない人達しかいません。ほとんど空き家になって、村も減少しています。この村は戦争が終わったから、多くの人は山東省から東北に移住に出来たところです。ただ70年ぐらいになっていた2,3年前に他の村の名前を合併しました。

 この老年化と農村の人口減少の現象は非常に多いです。政府も様々なプロジェクトをやっていて、村を守っています。道の整備、住宅のリフォーム、農村所帯の有利な条件を発表しました。次回は同じの状態になっていた村の情報を収集すると私の故郷の写真を手に入るようにします。

しゅ

2018年5月14日 (月)

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担当:元田

ゼミの内容

今日はしゅが就職活動で参加できませんでした。就職活動、進学は特にみんな変わりはありませんでした。卒業研究で各自進めたことを報告し、意見を出し合いました。

コラム

大富豪で負けてしまいました。先週、時計を確認できるように頑張りたいと意気込んでいたのに、早速時計を腕につけることを忘れてしまいました。腕に時計をつけることを習慣化できるようにがんばります!!


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先生に貸していただいた雑誌を読んで、空き家ができる仕組みや全国で空き家が増加している状況、どのように空き家を活用していくかを知ることができました。空き家を活用して、福祉施設を作っていくにあたり必要になってくる機能や、学童に必要な機能を出していきたいと思います。また、完成までの15年間の計画を立てられたので、少し修正したもので進めていきたいと思います。実測も夏までにしていきます。

次回は、1年目の今年の夏に何をするか、と住む人について情報を整理していこうと思います。

元田


テーマを決める中で、これまで出てきたキーワードを整理しました。違和感、失われた風景、揺らぎ、祭り。これらが挙げられ、山科などの都市の風景を地域性が感じられるようにするためには、祭りのもつ、人と人をつなげる魅力的なパワーを使いたいと考えました。話の中では、地蔵や鳥居を絡めた研究を探してみるといいかもしれないことや、バーベキューなどの小さいイベントが祭りと同じようなパワーを持っているかもしれない話をしました。

テーマについて少しずつですが方向性が分かり始めた気がします。今、広がっている考えをまとめていきたいです。

清水


自分にゆかりのある土地ということで、福井の空き家問題や福井に住むことの魅力などについて調べて来ました。マンションの空き家でいうと都会の方が問題として取り上げやすいですが、やはり地元の福井に貢献したいという思いがあるのでこのまま福井で進めて行くことになりそうです。大きな家が多い福井ですが、高齢化で大きな家が不便になり別荘的に年に数回使うが基本は空き家という物件も多くなって来ていることに注目して行こうかなと思います。

核家族やお年寄りだけの家が福井でも増えつつあるので、血縁ではなくても、お年寄りと核家族が交流し助け合える集合住宅を作っていきたいと思います。ただその暮らすための入れ物を作っても、初対面の入居者同士すぐに助け合える関係になるのは難しいので、助け合うことを始めやすい機能を考えていきたいと思います。Img_5509_2

山本



2018年5月11日 (金)

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担当:元田

ゼミの内容

就職活動や進学の準備などについて報告し、卒業研究について各自進めたことについて話しました。

コラム

今回は大富豪ではなく、UNOで負けてしまいました。

GWに欲しかった時計をラスト1個のところで購入することができました。ただ、今ままでスマホで時間を確認していたので、時計をつけているのにスマホを見てしまいます…。カッコよく時計を見られるようになりたいです!


高齢者のシェアハウスを他の場所ではどうなるかをゾーニングして、15年後の完成に向けての計画を立てました。

先生に貸していただいた雑誌を次回までに読みたいと思います。他の場所ではどうなるかのゾーニングをうまくできていなかったのでまた深く考えていきたいと思います。完成に向けての計画も状況の移り変わりをゾーニングして、ねらいを明確にし、どのように徐々に作っていくかをまた考えます。

元田


原広司さんの"集落の教え100"を読み、敷地の設定と都市の風景について思ったことを話しました。一応、敷地は地元の山科に設定しました。

日本の都市風景の雑多なイメージを調和するものには、足し算的な考え方と引き算的考え方があるという話と、昔の風景に戻るのではなく、10年後、20年後と変わっていく風景の中で何が大切なのか考えることが大切だという話でした。

これまで出てきた、"違和感""祭り""ゆらぎ"などのキーワードを一度整理してみようと思います。

清水


卒業設計の場所の設定について、都会の方が空き家問題が深刻だということを考慮し東京に絞って考えました。また、近所付き合いをしたくない人、理想の近所付き合い、近所付き合いの生まれ方などについても考えて来ました。

しかし、東京は自分との接点があまりないので、接点がある地域の中で、周辺住宅の密度別にいくつか候補を探すようにしました。

次回はそれらの候補とハード面とソフト面のダイヤグラムをあげて行こうと思います。

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山本


 2018年~2027年(10年間)福井駅・城址周辺地区市街地総合再生計画を調べました。福井は2023年に北陸新幹線の開業の予定になっています。そのため、いろんな整備の方針が出されました。”都市機能を中心部都市機能を中心部へ集約化し、利便性が高く、競争力を備えた複合市街地を形成し、新しいにぎわいの創出を図ります。来街者が心地良く滞在できるよう、うるおいとにぎわいを感じながらゆったりとした時間を過ごせる空間や、歩いて楽しい活気とにいが感じられる空間の形成を図ります。「歴史資源をつなぐ回廊」などの歩行者ネットワークにおいて、まち歩きしたくなる環境を整えるために、歩行者空間が不足している場所への歩道状空地の整備を図ります。”などの方針がありました。

 この10年間の発展計画を見て、福井駅中心として福井の繁華街になります。一方、福井県は日本で市民の幸福度1位になっています。と日本の医療技術は世界で有名と知られています。

 以上の条件で、福井のに療養院を作ることを考えました。目的は福井県内外及び外国のお金持ち達に良い環境と医療技術を提供します。彼らに短時間住むながら体を療養していくシステムを作ります。療養の人は福井で事業の投資を検討するかもしてません。また、呉服町に高層マンションを建て替え、入居の人々を駅に誘導させます。

 再来週は私の故郷と中国の民宿について調べます。

しゅ