2019年10月 2日 (水)

20191002 中間発表

 発表本番2ヶ月前の中間発表を行いました。発表会後には中間お疲れ様および新入ゼミ生歓迎の飲み会を行いました。


 夏季休暇明け最後の中間発表にて、老々介護問題を緩和する「波間の休息」をプレゼンテーションしました。

 川島先生からは、施設の在り方を考える必要があることを指摘されました。建築を建てることのメリットを尋ねられて答えることができませんでした。三寺先生からは、観光客との関わりばかりで、地域社会との関わりを考慮していないことを指摘されました。また、ワーキング・レスパイトケアのシステムについて尋ねられ、介護者と介護士がスイッチすることなどを説明すると一応の納得を得られたので、発表内では説明不足だったように感じました。反省会では前回の発表を聞いていた3年生から、図面などをパワポに載せたことで分かりやすくなったなどの意見を頂きました。

 以上を踏まえて、案の説得力を上げてわかりやすくするために、何の機能(空間)で誰がどう活動するのかを具体的に決めます。発表では触れられませんでしたが、プランニングに問題があるのを自覚しているので、壁面操作やゾーニングを主にプランニングを詰めます。プランニングを詰めたら模型に使う材料などもはっきりしてくると思うので、その考察も同時に行います。


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弓場


夏休み明け後の中間発表で地方観光客減少による土地の景観汚染の問題「移り行く景観と共存する」をプレゼンしました。

研究室別の2方の先生からはその場所の分析が甘かったり、そこに作る目的・魅力がいまいち伝わり切れていなかったりと、問題点に着手していないように感じられました。それをやりたい・作りたいという気持ちだけで、全体的になにがしたいのかわからないと指摘を受けました。発表の際には土地のことを知っているからこそ端的に話してしまい、全体情報の不足が多かったと感じアドバイスもしづらかったと思います。

以上のことを踏まえ、自分なりに情報をもう少し集めて相手に伝わりやすいように整理して伝えられるような内容にし、その土地でその作られた空間で何をし何を目的とするかをはっきりと具体的に決めたいと思っています。ゾーニングも足りないので、深めていきたいと思います。模型製作にもそろそろ入る段階なのでゾーニングを同時進行しながら作業を進め、気を張っていきたいと思います。

Photo_191001.xlsxをダウンロード

須田


最後の中間発表がありました。

前回のゼミで指摘されたオブジェの表現や、用水路を用いた際の魅力と建築としての魅力を提示することができず、2研究室の先生方に上手く伝わらなかったので、後悔が残る発表となりました。パワーポイントでの発表でしたが言葉たらずな部分も多く、あまり伝わっていないように感じました。三寺先生からは、前回の中間発表のように交通整備などではなく、建築的魅力が多く伝わるような設計をする方が自分に合ってると指摘を頂きました。川島先生からは、やはり建築的に魅力が伝わらず、この制作では抱えている問題が解決する未来が見えないと指摘を頂きました。

今回のご指摘を踏まえて改めて反省会でも言いましたが、自分のこだわる部分(核となること)がブレすぎていることに気づき、次のゼミまでには建築的魅力が伝わるプランを提示するとともに、今の案をもっと深く掘り下げていこうと思います。

村井


10月2日の中間発表にてご指摘いただいたことと反省点、改善点を記述していきます。

まず、発表にて川島先生からは調査したことが広く浅いため研究と呼べるにまでなっておらず、論文に起こすのは難しいとご指摘いただきました。論文のテーマにする箇所をもっと絞って深く追求する必要があります。三寺先生からはどこまでが見聞でどこからが研究なのかが分かりづらいとのご指摘がありました。ボードやプレゼン自体にもメリハリを付け、どこが重要な箇所なのかを明確にしたプレゼンを行おうと思います。また、しのさんからはプレゼン自体についてもご指摘いただきました。プレゼンボードはダイアグラムの配置に連動性がなかったり、1枚目と2枚目の関連性が分かりづらかったりで見にくい要素がいくつかあったとのことなので、修復しようと思います。発表では時間をたくさん使ってしまい、調査しボードに載せた全てを説明していたので、もっと端的に重要なキーワードを掻い摘んで話すのが良いかと思います。

発表後のゼミにて藤田先生からのご指摘は、情報収集したはいいものの集めた情報をただ並べただけになってしまい、自分の研究論文に必要か不必要かの判断が出来ていないことと論文という形に持っていくことが出来ていないというものでした。

次回のゼミまでにまず自分の収集した情報を一度洗い出し、どれが必要なものなのか、どんなものが足りていないのかを明確にし、整理すること。子ども関連の現代社会の背景や幼小接続についての論文を読むことを行いたいと思います。

橋本

2019年9月24日 (火)

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 中間発表で見せるプレゼンボードとともに、現在の進捗を提示しました。前回指摘された重度の老々介護者に対するアプローチは、訪問サービスと介護アシスタントのスイッチによるワーキングレスパイトケアとすることとしました。

 今回は、

  • 全体的に固い建築であること
  • ソフトとハードがわかるタイトルにすること
  • 三次元的ボリュームとプロポーション(特に屋根)の考察が足りていないこと
  • 観光客と利用者(老々介護者)が交流スペースを使用しているシーンを考えられていないこと
  • デイケアをはじめとする拠点活動での生活シーンが見えないこと
  • 敷地をめぐる・つなぐルートを設計する方法もあること

などの指摘を頂きました。

 それを踏まえて、エスキス模型にて全体のプロポーションや屋根の形状、部材を検討することを中心に、中間発表を目指して考察を深めたいと思います。

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弓場


 今回は10/02の中間発表に向けてのプレゼンボードと、先週ご指摘を受けた箇所の改善を提示しました。

プレゼンボードに関しては、ダイアグラム等の文字でなく図や写真で示すこと、目的と研究方法、これから取り組むことの説明の明示をご指摘いただきました。また、出展元を書き忘れる癖があるのでしっかり出展を明示することを習慣付けます。

内容については、社会背景・問題点から幼児教育法の見直しを解決策に持っていくことについての連動性、現存の教育法の更なる掘り込み、「自立心」を現在の幼児教育の解決策の核とする場合にどのような教育法の特徴・カリキュラムが必要かを深掘りする必要があるとご指摘いただきました。

次回のゼミ、中間発表の前見せには以上を改善した上で発表用のプレゼンボード、パワポの提示を行います。

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橋本


中間発表に向けてプレゼンボードを2枚提示しました。前回指摘されたことを改善して臨みましたが、平面図やダイヤグラムが不十分でした。

内容は、ル・コルビュジエの「パリの改善計画」を参考に無秩序にある駐車スペースを集約させ、街の動線に沿って作るというものだったのですが、それだけでは制作としてよくないとご指摘を頂きました。改善する案として、地下に(用水路に沿って)動線を作り、その出入り口として金沢の伝統工芸をモチーフにしたオブジェを設けるものとしました。

次回までに、平面図の修正とそれぞれのオブジェのエスキス模型をつくり、イメージを固めていきます。また、用水路にそって道路をつくるので、その動線を考えて提示します。その際に、街の景観を乱さず、金沢らしさ(伝統的要素と現代的要素が入り組んだ様子)を表現することとしたので、より方向性が決まったと思います。中間発表に向けて、案を仕上げて臨みます。

村井


中間発表に向けてプレゼンボード2枚と1週間ごとのスケジュール、前回指摘されたことを修正したものを提示しました。

前回の指摘では、それぞれの場所でしか感じられない空間、その場所に来たくなるようなアプローチの仕方をご指導頂きました。そこで、五感それぞれで自然を感じる空間をテーマに、平面図を描き起こし提出しました。2つほどしか描き起こせなかったのですが、それらを踏まえてラフスケッチやパースを描いていきたいと思います。

中間発表までに模型、パース描きをし、パネルに入れ込み、自分が作っていきたいイメージが伝わるように仕上げたいと思います。

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須田

20190924 コラム

本日もまたまた3年の佐藤です!

日曜日は石川県でダイワのエギングの大会があり参加してきましたscissors

エギングとは…ルアーでイカを釣る釣り方を指します。

台風が近づいている中での開催で、風がかなり厳しかったですtyphoon

しかししっかりと釣ることができました笑

釣って楽しい食べて美味しいアオリイカを皆さんも狙ってみましょう!

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2019年9月20日 (金)

20190919 コラム

初めまして!

藤田研究室に配属になりました、3年の佐藤です。

大富豪で大貧民になりまして、この度ブログを書かせていただいております。


本日は初めて3年生と4年生が集まりまして、自己紹介をしてお手伝いの担当を決めました。

3年生はやる気いっぱいなので一生懸命4年生をサポートしていきます!よろしくお願いします!

今日は私の趣味の釣りについて少しお話をさせて頂きます。

大学で石川県から福井県に越して来まして「福井の釣り」をしていくうちに福井は釣り人にとって素晴らしい場所であるととても肌に感じました。

春はアジ・真鯛・チヌ、夏にはアカイカ・スズキ・キジハタ・マゴチ、秋にはアオリイカ・ブリ・カマス、冬にはメバル・ヤリイカなど書ききれないぐらいとても多くの種類の魚が釣れます。

この様に一年中様々な魚と触れ合える場所はそうそう無いので、今でも感動しています。

この様な素晴らしい釣り場である要因の一つとして、「九頭竜川」の影響がとても大きいと私は考えます。沢山の栄養を海に運ぶことで、周りの海域にも影響を与えているのでしょう。

九頭竜川といえば「サクラマスの聖地」ですよね。

意外と知らない人も多い事に少し驚いています。

福井はこの様な素晴らしい自然を継続して守り続けていって欲しいと考えています。

本当に釣りを愛しておりますので、気になる方は是非是非一緒に行きましょう!

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これから忙しくなりそうですが文武両道?で頑張っていきます。


2019年9月19日 (木)

20190919

 夏季休暇明けのゼミを行いました。


 夏季休暇に行ったことを報告し、コンセプト、ダイアグラム、平面プラン、エスキス模型を提示しました。

 まず、移動を促すという建築コンセプトから、移動が困難な要介護者(介護度5レベル)に対しての提案がなく、その提案がなければ案に現実感はつかないので、案に納得ができないとのご指摘を受けました。また、ダイアグラムを提示しましたが、そのルールに則ったプランニングができていませんでした。加えて、介護現場を想定した設計や、プライベートとパブリックの空間構成や駐車場計画がお粗末でした。

 以上を踏まえて、寝たきりなどの移動が困難な要介護者に対してのアプローチ、ダイアグラムのルールと介護現場の寸法・設計を踏まえたプランニングを行います。

 次回のゼミでは中間発表で用いるプレボを提示しますが、図面が間に合わないかもしれません。全力を尽くします。スケジュール通りの進行を目指します。

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弓場


夏季休暇にやってきたことをまとめ、報告しました。

敷地情報から「新しい風景文化」というコンセプトを考え、テラスをメインとした案を提示しましたが、休暇中の進捗が芳しくなく、良い報告ができませんでした。ですが、内容・プラン・コンセプトを考え、固めることはできました。建物と自然との調和、馴染ませ方をうまく考え、平面のプランニング、敷地のプランニングを行いたいと思います。

進捗状況を見るととても遅く、長期休暇の間にできることはたくさんあったなという反省と後悔があります。ですが、時間は戻らないので、今後は尻を叩きながら頑張ります。次回のゼミでは今回よりさらに進めたものが提出できるよう、努めていきます。スケジュールも修正しながら提出します。

須田


今回は、夏季休暇に何をしてきたか報告しました。

前回の中間発表で前期を終えたので、藤田先生以外の先生にもコメントをいただき、それを踏まえて選定した敷地の調査を行なっていました。主に金沢のネットワークや、現時点での抱えている問題について改めて調べ直しました。また、その際に金沢交通政策課の方にお話を聞かせていただき、そこで分かったことなどをまとめていました。また、平面図に書き起こす時に、「金沢らしさ」に着目して建築のコンセプトを考えようと思い、金沢の建築を調べていました。

今回のゼミでは自分の納得のいく図面(プランニング)が出来てなかったため、提示しませんでした。出来てないプランを含め、次の中間発表前のゼミまでに仕上げたいと思います。

村井


夏季休暇中に行ったこととして、まず白山市松任幼稚園の現地調査を行いました。自分が以前からテーマとしてきた教育法の導入がない園の調査だったため、福井市エンゼル幼稚園(ヨコミネ式教育法導入園)との比較材料として役立たせてもらえると思います。また、論文に移行したことにより、「自ら新たな教育法を作る」という目標を提示し、そのために根本的な子どもに関する調査(心理学、哲学、現状)を行いました。

論文を起こすにあたって、そもそも論文の形を成していないというご指摘と、論文であっても建築的・空間的要素を盛り込む必要があるとご指摘いただきました。

次回はいくつかの興味を持った(自分の考えに近い)教育法を掘り下げ、自分なりの新たな教育法を提示したいと思います。

橋本

2019年8月 6日 (火)

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 夏季休暇前3研究室合同の中間発表を行いました。次回ゼミは9/19 13:30~です。また、次回中間発表は10/2 14:30~の予定です。


 老々介護問題を緩和するハードとなる建築の提案ができておらず、先生方にはピンと来ていない反応を頂きました。発表後のゼミ内反省会では藤田先生から建築からテーマを考えることもアリだと助言を頂きましたが、老々介護問題に対処するというテーマをまだ諦めたくないので、もう一度このテーマを見つめなおします。また、ダイアグラムと図面でそれをしっかり伝わるよう示す必要があるとわかったので、介護者へ問題の意識を向けてみるなどして、もう一度老々介護の問題点について考え、それをハード的にもソフト的にも緩和する提案をしたいと思います。

 他にも、老々介護のリアルでエグい介護の実情に迫るものはどうか、老々介護者・被介護者をどのようにして活動拠点に引っ張り出してくるか考えるべきでは、などの提案を頂きました。エスキス以前に老々介護の実情についてまだ深く理解できていないことを実感しました。理解を深めることはよりよい提案をするのに必須なので、調査を含め老々介護や介護の諸問題について調べ直します。

 今後のスケジュールは、夏季休暇中に敷地地域の調査(地域のにぎわいや人口層、実測、エグさに迫るもの)をし、またプランニングを進めます。後期開始直後の中間発表には内容のある提案ができるよう努めます。

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弓場


 今回の中間発表で駐車スペースに関するテーマを提示しました。まず、発表を終えての感想は授業の関係で三寺研の人たちの発表しかみていなかったのですが、パワーポイントを使って伝えるということがとても大事だなと他の研究室の発表を聞いて改めて思いました。ゼミで話している時は今までの作業過程を踏まえているのである程度は伝わりますが、ゼロから説明するとなった時今回の自分の発表でどれだけ伝わったのかなと不安になったので本番までに提案もそうですがプレゼンもしっかりと準備したいと思います。

次に他の先生のどんなご意見をもらったかですが、三寺先生からはネットワークなどを活用したプラスアルファのものがほしいと言っていただき、川島先生からは自分の提示した「金沢らしさ」というところは曖昧な表現で定義づけできないと言っていただきました。このことに対して私はあまりにも深く掘り下げて自分の研究に取り組めなかったなと実感しました。その土地ならではのネットワークや「金沢らしさ」という部分などを調べきれていないためつっこまれたのだなと思いました。このテーマにたどり着くまで何度もふりだしに戻っていたので社会的背景をもう少し見つめて考えていこうと思います。

最後に、今後のスケジュールとしてまず敷地周辺の再調査を行います(8月中に行きます)。調査内容として金沢駅の使われ方(どんな人が使っているか、利用客数、西側と東側の違いなど)を調査して今後のプランの提案の資料に活用したいと思います。また、まちのネットワークがどんなものかを地域の人に聞いてみたいと今回の発表で思ったのでそれもしたいと思います。次のゼミまでに今回の中間発表ではなかった平面図でのプランを金沢のまちにそったコンセプト(金沢の建物の調査も行ってからします)や町の調査をふまえて提示できるように頑張ります。

村井


中間発表では海沿いの地方の観光地域の活性化をテーマに発表しました。中間発表を終えて、ひとまずは題材となるテーマが大方決まってこれからどう進めていくかが見えてきました。中間前最後のゼミでは、プレゼンボードでの中身がぼやけた未完成のものを提出してしまい、ひどく落ち込んで自分が何がしたいのかわからなくなりました。テーマを変えなきゃいけない状態になるのではないかと不安になったそんな悔しさから本当にやりたいことを研究し、今回のテーマができました。

2研究室の先生方に聞いてもらった意見では、海沿いで景観が良い場所に建物があるのが本当に良いことに繋がるのか、景観をいじることで変わる環境もあるのではないかと私がサブテーマで考えていた景観についての意見を頂きました。私が使用しようとしている土地は私の地元であるため、地元を愛しているこその魅力、そこでの新たな魅力の発見の引き揚げ方についてなど、今後進めるうえでの良い意見もいただけました。ですが、どのような建物が建つのかなどはまだふわふわとした状態であったため、うまく返答できずに膨らむことなく終わってしまいました。なので、夏休みの間は短時間でも調べ切れていない部分を伝えられるような内容に仕上げていきたいと思います。

終了後の反省会では、やはりその土地である意味、自分がしたいことを他の人に別の意味で伝わってしまって、本来の欲しかった意見を頂けてない部分があるのではないのかとの指摘もありました。中身以外にもプレゼンボードでの指摘、ダイヤグラムやイラストの説明などが重要になるにもかかわらずうまく説明できなかったことが少し残念でした。プレゼンボードの質や発表の仕方を改めて改善していこうと思いました。

最後に、今後のスケジュールとして8月中は時間があまりとれないのですがエスキスを中心にアイデアを練っていこうと思います。9月からはエスキス模型、コンタ模型が作れるように調査を進め、実際に政策が少しでも進むように手を少しずつ動かしていく予定です。

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 中間発表を行っての感想、反省点についてです。まず題材説明をしましたが、そもそも幼稚園を作るというところの根本的な理由付けヨコミネ式教育法を題材に選択したという起用理由やそこで出てくる問題点、その解決策などが全て薄く浅いものに見られていると感じたので、自分が題材にしたものに対してもっと深掘りをし、向き合う必要があると考えました。またエンゼル幼稚園での現地調査についての調査結果やそれに伴って見えてきたものをしっかりと提示してみせるべきでした。またダイヤグラムにて提示した問題点やその解決策を説明し、それを実際に図面にて開示するというのが本来の流れにしなければいけない筈が、ダイヤグラムが全く機能していなく発表の際もほとんど説明を省いてしまいました。図面も引かず提案も稚拙なスケッチのみになってしまい、先生方にご意見いただく以前の問題で図面への落とし込みが不完全だと感じました。

先生方からは「ヨコミネ式教育法を取り入れた幼稚園を作る」という題材の選択そのものが卒業制作の幅を狭めているのではないか?というご意見をいただきました。たしかに、ヨコミネ式教育法を導入している幼稚園を作ったとしても、既存のルールから逸脱することが出来ずただのよくある綺麗な幼稚園を作っただけで終わりとなってしまう可能性が高いと思いました。

既存の概念を破るような卒業制作ならではの提案をしたいのであれば、社会問題など他要素を絡めるなどをし、変化を試みる必要があると感じました。また、それ以前にもっとヨコミネ式教育法、並びにそれ以外の教育法、幼児教育の現状やそこに今足りないものなどを調べ尽くして把握する必要があります。

今後のスケジュールとしては、上記の中間発表にて浮上した改善点を一つずつ解消していくつもりです。エンゼル幼稚園だけでなく、他の幼稚園にも足を運び現地調査にて子どもの行動調査をさせていただき、データ取りをしようかと思います。現状では自分が以前にお世話になっていた地元の幼稚園に目星をつけています。また、再度幼児教育の現状と教育法についての調査を行い、その上でヨコミネ式教育法がどういった現在位置付けにいて、これからヨコミネ式教育法を発展させるためにどういった効果が必要か、どのようなアプローチをかけるとよいかを研究していきます。

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橋本

2019年7月23日 (火)

20190723 コラム

 大富豪で終盤まで1枚もカードを切れず、焦ってジョーカー上がりしてしまった弓場が担当します。


 みさきち観光調査についてのコラムがまだ上がってないので書こうと思います。

 7/6,7/7の土日に藤田先生引率のもとCOC+受講生とゼミ生と藤田家とで、みさきち周辺の観光調査に行きました。

 街並みやシンボルなど、気になったものを各人写真に収めました。私はCOC+受講生ではなかったので3年生の受講生はわかりませんが、ゼミ生の中では私が他より70枚以上多く撮っていたのでちょっと笑えました。くだらない写真も撮ったからですかね。

 巡ったルートは、順番に、三丁町瓜割の滝みさきち(宿泊) → レインボーライン年縞博物館 です。

 個人的には年縞博物館が印象に残ってます。展示の内容も興味の湧くものでしたが、「縞」をモチーフにしているであろうルーバーや壁面、丘の植栽(刈りとっているような跡)までもをデザインしていて面白かったです。こういう仕掛けは気づけると楽しくなりますね。

 しかし、今回の一番の思い出は藤田兄弟とみさきちの体育館で遊びすぎたことでしょうか。一緒にボール遊びをしてる時に、年甲斐もなく転んで膝をすりむいてしまいました。ついでに眼鏡のレンズも取れました。すぐ直ったのが幸いでしたが。

 こんなことを書いていると「真面目に調査しなさい」と、どこかからお叱りを受けそうですが、諸々楽しかった調査でした。そして翌日はしっかりと筋肉痛になりました。

 余談ですが、まだ調査報告のExcelデータを上げていないので、今週にはあげようと思います。後回しにしてました申し訳ないです藤田先生。まだ上げてない方がいれば忘れないうちに上げましょう。

2019年7月17日 (水)

20190716 コラム

今回村井が担当します。先週は体調悪くてお休みしました。普段体は丈夫な方なんですけどこの季節の変わり目の時の寒暖差にだけは弱くて先週はずっとバイトも行けずに寝込んでいました。そうなると少しばかり体重が減ってしまい(何故か分からないです笑)実家に帰ると「また痩せたやろ?」って親に心配されるのでゼミだけでなく親に迷惑もかけたくないのでちゃんと体調管理はしっかりしようと思う1週間でした。

2019年7月 9日 (火)

20190709 コラム

今週のコラムは3人大富豪で見事敗北した弓場が担当します。


私事(?)で恐縮ですが、六月の末に従姉妹が結婚式を挙げました。おめでたいですね。

同世代の結婚というものを身近に感じる機会はなかったので、焦りに似たなにかを感じました。自分もそういう世代なんだなぁと実感したのでしょうか。

その関係で和歌山に帰省することに。しかしタイミングの悪いことに大阪でG20が開催されていて、高速バスが規制されていました。おかげで鈍行を乗り継いで移動するハメになりました。

7時間以上の移動は地味に堪えますね…。独りだと寂しいですし。

話を戻します。新婦の従姉妹は綺麗なドレスを着ていましたし、新郎の方はキリっとした男性で、男前って言葉が似合う人でした。

新郎は海上自衛隊で働いている方らしく、話し方もはきはきしていてかっこよかったです。快活な人には憧れますね。

披露宴などもろもろで5時間ほどの短めの式でしたが、いいものだなぁと思いました。思ってしまいました。

式の帰りに私の兄と従姉妹の兄(共に未婚)が、次に結婚するのは教行かな~など冗談を言っていました。立派なアラサーが何言ってるんだと心中毒づきましたが、私ももう結婚していてもおかしくはない年齢なんですよね。いつの間にこんな時間が経ってしまっていたのか、少し怖くなります。

その帰りに買ってきた和歌山土産の「かげろう」なるものを藤田研で配りました。まずいという意見もなく好評だったので、内心ホッとしたのは内緒です。

藤田先生はKing Gnuの楽曲「あなたは蜃気楼」と重ね見て楽しんでいらっしゃいました。なにはともあれ、楽しんでいただけたようでよかったです。

2019年7月 2日 (火)

20190702 コラム

今週のコラムも橋本が担当します。

今回は「タバコ事情」についてお話しします。

自分は今、みなさんもよく知る紙巻きタバコを吸っているのですが、最近ではiQOSやglo、ploom TECHといった加熱式タバコが増えてきています。

以前自分が喫煙所にて一服していたとき、iQOSのセールスの方に声を掛けられ、新しくなったiQOSについていろいろ教えていただきました。

煙は出ず蒸気なので臭いが気にならなかったり、旧式に比べて連続吸いができるようになったりといろいろ説明を聞き、元々少しiQOSが気になっていた自分にはとても興味深く、買おうかなという気にもなりした。

そして試しに一本と勧められたので、お言葉に甘えてiQOSを口にしましたが、結局自分は二吸いしかせずにセールスの方にそれを返し、結局買いもしませんでした。

タバコの一番の肝である味が自分に合わなかったからです。デリカシーなく言うと不味かったからです。

基本的にはストレスを解消させるためのタバコなのに、これ吸ってたら余計イライラするわ!が自分の感想でした。

しかし、現状どんどん喫煙所も減っていき、来年には居酒屋ですら禁煙や分煙になると聞きます。

加熱式タバコならOKというお店もあるのでiQOS等に変えることにはメリットはあるようですが、どうしたものか悩んでいます。

じゃあ止めりゃあいいじゃん。と言いますでしょうが、止めれるのなら苦労してません。

自分がタバコを止める時はカワイイ彼女ができて「タバコやめて!」と言われたときです。

というわけで、禁煙するためにいい人探してみようかとおもいます。

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