2019年6月25日 (火)

20190625 コラム

3f2cc83f323f4314a936f72ea3bf29aa

理想のスタイリング


今週のコラムも橋本が担当いたします。

みなさんは夏場、どんな洋服を着て過ごしますでしょうか?

自分は夏であってもどうも素肌を露出し過ぎるような服が苦手です。

短パンやTシャツ1枚だけといった格好で外に出られないのです。

膝と肘を出したままでいるとなにか足りないような気がしてソワソワしてしまいます。そして単純に寒いというのも理由です。

しかし夏のファッションを考えたとき、夏ジャケットを羽織りショーツを履くというスタイルが、バランスがよくカッコいいなと思いました。

なので先日久しぶりに挑戦の意味も込めて、1着だけ持っていたショーツを履いてみたところ、やはり足から冷えてお腹を壊すという始末。

難儀な身体を持ったものです。

というわけで結論として、自分に見合った服装をしましょう。

2019年6月18日 (火)

20190618 コラム

週のコラムも橋本が担当いたします。

今回は藤田先生に「字が綺麗」とお褒めの言葉をいただきましたので、字についてお話しじす。

自分は元々とても字が汚かったのですが、小学校4年の時に自分の字がめちゃくちゃ汚いことに気づきました。

気づいてからは字を書くのが、字を見せるのが恥ずかしくてしょうがなかったので綺麗な字を書けるようになろうとその時に決意したのです。

とはいえ最初は思うように書けないわ、時間をつかうわでとても苦労しました。

そんな中であるとき気づいたのは書き順が曖昧だったということです。綺麗な字を書くにはまず書き順だと発見してからは、どれだけ時間がかかっても書き順通りに書いてみました。

するとそれを繰り返すうちにどんどん上達していき、素早くも書けるようになり、今では「字が綺麗」と言ってもらえるようになりました。

例えば「方」は書き順通りに書くと違いがわかりやすい漢字です。3画めを左の「はらい」を先に書いてしまいがちですが、正解は右の「はねる」方なんです。

さらにアドバイスとしては定期的にペンを走らせるということですね。

Ca32428c1b32448c8a240256f7cdc4c9

2019年6月11日 (火)

20190611 コラム

今週のコラムは橋本が書きます。

みなさんは普段自宅でくつろいでいるときはどんな格好をしてますでしょうか?

自分は帰宅する時間がいつも遅いこともあって、帰ればすぐに風呂に入り寝巻き(高校時代体育祭の団Teeとステテコ)になっています。

しかしつい最近、自分の中で「自宅でもスタイリッシュに過ごそう計画」が考案されました。

すぐに寝巻きになってしまうとやはり気が緩み、やろうと思っていたことにも手を付けず眠ってしまうことがよくあります。

その防止策として上がった計画がそれです。

ユニクロ等のファストファッションアイテムでいいので、自宅の中でも余所行きできるような服装でいようというものです。

そうして自分を律して、カッコイイ私生活を夢見ております。

※まだ考案段階です。

2019年6月 5日 (水)

190604 コラム

ふじたです。

最近はツイッターにて研究報告を細かく実施しているので、こちらの更新が滞りました。

https://twitter.com/fujitalab0225

今後はこちらにコラムを書こうと思っていますので、よろしくお願いいたします。

- - -

さて。色々書きたいことはあるのですが、取り急ぎ多肉植物のことなどを。

昨年度からいろいろ購入しだして、徐々に研究室と自宅玄関前、玄関内を侵食している植物たち。

多肉植物がメインですが、サボテン(リプサリス)も購入してしまい、サンセベリアやガジュマルも購入してしまっているので、多肉植物だけではないですね。

ごく初期に購入したものは自宅で置き場所も適切なところがなく、水やりの加減もよくわからなかったので、おそらく根腐れして枯れてしまったと思います。管理方法などはおいおい上げていこうかなと思っています。

最近はメセン(リトープス、コノフィツム)を集め出しているところです。パキポディウムにも手を出そうとしているのですが、価格も高くちょっと躊躇しています。まあそのうち買います。

2019年3月 6日 (水)

20190306

 卒制展までの作業

  • A0パネル作成
  • パネル内容のブラッシュアップ(パース、拠点間の散歩道の断面図)
  • 2家族の寄り添う暮らしについて詳細のA1パネル作成
  • 敷地模型のブラッシュアップ(拠点作りこみ、人を配置)
  • 1 / 50模型のブラッシュアップ(家具を増やす)

を行いました。

反省点として、資格の塾とブラッシュアップ、卒制展の研究室の係の仕事のやりくりがうまくできず、辛かったりやりきれない部分が出てしまいました。卒制展の準備で私も含め一番辛かったのはやり直しが多いことだったように思います。卒制展の係の仕事では、卒展委員じゃない人も確認事項や疑問点は早めに解決して、やり直しがないようにすると自分の作業ももっとできるのではないかと思います。

また、発表が終わると気が抜けてしまいがちなので、卒制展で必ず必要になるA0パネルの作成をとにかく少しずつでもしていく(できれば12月中に終わらせて先生や同期に確認を一度してもらうなどする)と資格の勉強などがあってもやっていけるのではないかと思います。

特にまちづくり系をする人は作業量やまとめる内容が多いので、大変だったり理不尽さを感じたりしてしまうかもしれませんが、負けずに頑張ってください。計画敷地に今住んでいる人の目に止まると、思いもよらない嬉しい感想を言っていただけたりします。苦しくてもやりきったこと、こだわり抜いたこと、必ず自分の糧になりますので、がんばって。

山本


卒制展までの作業

・全体平面図の描き直し

・イラストパースを描く

・パネル制作(A0 5枚分のレイアウト)

・模型のブラッシュアップ

反省点と後輩へのエール

卒業制作発表会が終わって、気が抜けてしまった。卒業制作展がゴールであるという事が頭で分かっていても、家で過ごす時間が幸せ過ぎて、卒業制作展の準備を始めるのが一週間ほど遅れてしまった。発表会後、それまでの分ちゃんと寝たり、怠けたりするのはいいと思うけれど、ちゃんと切り替えることが大切だった。また、作業が遅れれば遅れるほど、各委員の仕事の作業も増えていく。自分の作品へのブラッシュアップに使える時間が取りにくくなることを考慮して、スケジュールの管理が出来ると良いと思う。

美術館という場を借りて、自分の作品を見てもらえる機会は社会へ出てからそう簡単にはできないことだと思います。納得した形で学生の最後を飾れるよう頑張って下さい。

清水


卒制展までの作業

 ・立面図と断面図の完成(人の樹木の表現)

 ・A0パネルのレイアウトの作成(illustrator)2枚→修正

 ・文字サイズの調整、写真の修正(photoshop)

反省点として、昨年4年生の卒展に参加できなかったため、今年の卒展はあんまり役にならなかった。搬入の時会社のオリエンテッションと重ねてしまいました。

 展示が終わる時、いろんなコメントを頂くことがあり、改善点や褒める言葉がありました。

 高い建物を作る時、一番重要な要素は安全のことを忘れずに模型を作ります。

しゅ


卒制展までの作業
・A0パネル 5枚 制作
・1:200模型 15こ 制作
・1年目の活動 脱衣所の改修の動画

(反省点)卒制展委員副リーダーとしての仕事、卒制展委員の仕事、会社からの課題、資格の勉強としなければいけないことが重なり同時進行で作業を進めるのがとても大変でした。そこで細かく計画を立てて取り組んだおかげで取り組むことができました。1:1の模型が作れなかったことが悔しいです。しかし、SD賞を頂けたことは、卒制展だけでなくこれまで頑張ってきたことが報われて、頂けた賞だと思うのでとても嬉しかったです。

(後輩達へエール)卒業制作発表会がゴールではなく、卒制展がゴールだと思って頑張ってください。そうすればより良い作品を展示会でみんなに見てもらえると思います。頑張ってください。展示会絶対見に行きます!

元田

2019年1月22日 (火)

20190122

担当:弓塲

 1/22 今年度最後のゼミでした。3年生は各々関わっているプロジェクトの進捗を報告しました。4年生は卒制展に向けてのブラッシュアップを行いました。

コラム:

 反則上がりカードを残して身動きが取れなくなり、無事大貧民になりました。配牌が良かっただけに無念です。最後に革命を起こせて楽しかった。

 ひとつ前のゼミの時から藤田先生が「気が抜けている」とこぼしている気がします。4年生にとっては言わずもがな大学生活最後の山場ですし、3年生は進路が確定しつつある大事な時期です。今一度自分が何をしなければいけないかを考え、行動に移しましょう。書きながら自分にグサグサ刺さりますね。反省反省。


今日はA0プレゼンシートのチェックをしていただきました。なんとか配置はできたものの、初めてA0サイズのものを作るということと、A1のものを利用して作るというところでつまずいてしまい、なんとか配置ができたという状態でのチェックとなってしまいました。配置についてはA0を3枚横並びで上半分を情報や考えたこと、下半分を拠点の図面というように分けてする方が流れがわかりやすいというアドバイスをいただいたのでそういう風に配置をし直して足りない資料を作り、来週火曜までにほぼ作業を終えたいと思います。優秀作品展のパネルも週末に仕上げてしまおうと思います。

予定より遅れてしまいましたが、図書館で資料を探したりを自然としようと思えて行動に移せたので、以前よりいい傾向にはなってきていると思います。勉強と模型とも同時進行となりますが、少しづつでも毎日やる習慣を取り戻せてきているので、このままもっとしっかり習慣にしてやっていきたいです。

山本


 A0プレゼンシートのレイアウトをチェックしていただきました。村の人々の生活流れを作成し、上下の位置に一枚目のプレゼンシートに載せることになりました。平面図を1:300の大きさに変わりました。屋根の詳細図とカフェ上の平面図が入れないため、省略しました。

残った作業は今週中に終わらせたいです。謝恩会と2月13日の中華料理の準備を頑張ります。

しゅ


A0パネルのレイアウトをしてきました。29日までにパネルを完成させて提出します。

1:200の模型も1,2の作り直しをし、新たに4~15を遅くても6日までには終わらせたいです。1:1模型は間に合わないかもしれません…。

モニターは、使おうと思っていたタブレットの使用許可が親から出してもらえないので解決策を考えています。

卒制までのブラッシュアップ、卒業制作委員の仕事、二級の勉強、企業からの課題とやらなければいけないことが多すぎてキャパオーバー寸前なので計画を細かく立てて進めていきたいです。

元田


A0パネルのレイアウトをしてきました。

主に話した内容は、A0パネル4枚分のレイアウトで空白の部分が残ってしまうことについてです。どのようにして埋めるのか出た案を以下にまとめます。

・考えの説明を3枚分にまとめ、空白部分を減らす。

・写真を増やす。

・A0を使わずに個別で小さめのパネルを作り、レイアウトする。

参考にしながら検討し、完成させていきます。

パネルに載せる内容のチェックはokをいただきました。また、図面の投影については床面ではなく、壁面に行うことにしました。

清水

2019年1月 9日 (水)

20190108

遅くなりました。橋本が今回ブログをアップします。

2019年一発目のブログになります。改めまして、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたいします。

今回まず、3年生は各々の進路(就活)についてと今年度までに提示する課題の確認。

4年生は卒制展に向けてのブラッシュアップを行いました。

来週のゼミはお休みですが、残り少ない今年度のゼミを精一杯取り組みたいと思います。

今週から気温が下がってきて、インフルエンザも流行り始める時期になって参りましたので体調管理にも気をつけていきましょう。ゆうとくん詳しくは知りませんがお大事に。

また、お話を聞くところこの期間は藤田先生が1番のご多忙かと思いますのでご無理が過ぎないようご自愛ください。


今回のゼミでは、作品アンケートのチェックを兼ねながら卒業制作展に向けてのブラッシュアップや追加で必要なものを確認しました。

  • A0パネル 2枚 
  • 1:200模型 4年目〜15年目(12こ)
  • 1:1模型 兼 パーテーション
  • 1:1模型 窓ガラス
  • (モニターで流す動画)

A0パネル2枚は22日(火)の最後のゼミまでに完成させたいと思います。29日までに1:1模型に必要なものを揃え、1:200模型を終わらせます。月末は企業からの課題を終わらせます。1日〜6日までに1:1模型を終わらせます。

卒業制作展の事以外にしなければいけないことが重なってしまい、予定通りに進められるか不安ですが頑張りたいと思います。

元田


卒業制作展に向けて展示のイメージや必要なもののチェックをしていただきました。エリアリノベーションでも拠点が複数あるものの展示はとても難しく感じましたが、形になってよかったです。

  • A0パネル3枚
  • 敷地模型へ要素を足す
  • 1 / 50模型の家具を足す

A0パネルを今週中に終わらせて、同時に家具を足すのも進めていきたいと思います。敷地模型の要素を23日から28日の間にほぼ完成をめざし、完成次第チェックしてもらって、6日までに手直しをします。

資格の勉強も進めながらになり、2/1,2日は泊まりで会社の行事に参加するので両立ができるよう頑張ります。

山本


今回のゼミでは、作品アンケートのチェックを確認しました。模型は特に直すところがなかったが、パネルの内容を直すところがたくさんありました。

屋根の詳細図の大きさ、カフェの天井部分の図面、村の人々の一年の生活の流れとA0パネル2枚を22日のゼミの時に完成できるように頑張ります。

2月8日に岐阜県行く為、卒展の搬入ができないです。搬出の時手伝いに行きます。

しゅ


卒業制作展のレイアウトとそれに伴って必要となる作品のブラッシュアップについて話をしました。

作品のブラッシュアップですることは、「敷地全体の図面を完成させ、展示できるものにする」「a0パネル4枚作る」「50分の1模型を作る」です。

制作展のレイアウトについては、床面を利用した図面の展示方法の案が2つ出ました。1つはプロジェクターを使い床に投影する方法、もう1つは床に図面を配置する方法です。プロジェクターを吊り下げる機材の購入する必要があるかもしれないので、次回のゼミ時に、どちらの展示方法が良いか答えたいと思います。

清水

2018年12月18日 (火)

20181218

担当:村井

12月18日のゼミにて卒業制作発表会を終えてのディスカッションをしました。3年生はそれぞれのプロジェクトの話をしました。来週のゼミは月曜授業のためお休みです。

コラム:

この場を借りて改めて先輩方、卒業制作お疲れ様でした。藤田研の先輩方はひとりひとり自分なりに考えたテーマに沿ってかなりの時間をかけて制作に取り組んでいたと思います。こだわりをもって作品の内容の密度を高めて、完成という山場を乗り越えた点についてはゼミ中にも言いましたが他の研究室に勝っていると感じたのでその事を誇って卒制展に望んでほしいと思います。まだ展示会まで時間はありますが、ブラッシュアップもしなければいけないといけないと思うので気をまた引き締めて頑張ってください。応援してます。


 卒研発表が終わりました。制作は辛いですが、充実した毎日とみんなの談笑と制作の過程が楽しかったです。

 発表した感想:緊張しました。3分内に発表が終わらなかったこと、とても残念でした。でも制作の手伝いの後輩たちは感謝します。今後の卒展に頑張ります。先生たちされた質問は全て答えできませんでしたがその質問を自分が納得まで、考えます。

された質問:1、建物の形が周辺の敷地とあっていると思ったところ?

ー この建物は村の中心部に作りました。そして人々はどこでも出入りことができます。また、交通量一番多いの道に沿っているから外部の人にも利用しやすいとお思います。

2、中国の文化と形態の関係性、今までの中国の建築物とどう違うか?

ー 中国の文化は昔から赤が吉と考えています。この建物の柱は赤い柱をイメージしました。違うところは幼稚園、カフェ、工場の組み合わせがないと思います。また、中国の村にはもともと無機質な形と違い形で作られた建物は斬新だと思います。

3、踊っている姿が建物の周辺から見えないかもしれない?

ー 建物の天井までの高さは5mがあるから、敷地中いる人は全て視線が通れます。天気が良い時建物の外側にも使えます。

しゅ


 発表会までの制作期間は本当に寝る暇もありませんでした。特に2ヶ月前からはバイトがあっても終わったら学校、土日も朝から学校、お風呂だけ入って学校と大学生活の中で1番学校にいた気がします。笑
作品制作に取り掛かる中で、辛かったことは、本当にこの提案が良いものなのかと言う疑問や焦りと言った気持ちが常にあり、前に進みたくても思うように進めないこと。やっとこれだ!と思った案を提示できても、更にその上の課題を先生に指摘され、机の上で何度も何度も考えを直しました。その結果、提案としての筋が見え、社会問題に対して答えようとしている作品にできたのではないかと思います。
 発表会では、先生方から良いお言葉を頂いたり、発表を聞いてくれていた後輩や友人からも良い印象で、本当に頑張り続けて良かったと思いました。

 藤田先生の言葉を引用させて頂くと、卒業制作という1つの山に登り切れたと私は思います。
しかし、この山に登り切れたのは、私だけの力では無く同じように一緒に苦しみながら登った周りの友人達や後ろから支えてくれた後輩達がいたからです。また、登り方のヒントを教えて下さった先生と先輩方がいました。

 色んな人達への感謝を忘れずに、この卒業制作での経験や成長を生かして、次の山に挑んでいきたいです。

以上が自身に対しての振り返りで、もう一つ、発表会全体に対しての振り返りがあります。

 デザイン学科には、3つのコースがあり、それぞれやっている事が全く違うため、先ほどで言う、山の設定は違ってきてしまいます。しかし、努力している人は努力したんだなと思うし、そうじゃないと感じる人はもっと頑張れたんじゃないかと思ってしまいます。
頑張ったかなどの主観的な評価で判断することはあまり良くないことかもしれません。けれど、つい、作品にかける気持ちの熱量やそれに比例する制作期間などにとても差を感じてしまいました。
「合格」するための卒業制作と割り切ってしまえばいいのでしょうか。私は「合格」以上に卒業制作での取り組みが自分の自信や成長に繋がっていることが大切だと思います。

質疑応答についてのまとめ

川島先生

  • 力が入っているし、それだけエネルギーがかかった学生らしい良い作品。目のつけどころも良かった。
  • 京都だから格子を使ったことはいい。けれど、この地域は数寄屋風の家が多い。そのことともう少し関連づけれたら良かった。
  • 2階のプロポーションの修正をしたほうが良い。

丸山さん

  • 問題設定から、その解決の仕方がすばらしい。
  • 古い建物と新しい建物を壊すのか改築するのか、どう更新し、建てるべきなのか。さらに考察したことがあれば答えてほしい。
  • 新しい建物(メーカー的建築)という京都らしくない風景に対して、これからどうアプローチをするのか

清水


卒業制作期間中は睡眠時間を削って制作に取り組みました。提案をなんども練り直したりシステムについて調べたり、考えていくうちに知識が知識として自分のものになったと感じています。これまでの課題でも徹夜や寝ずに作業することは何度もありましたが、これまで経験したことがないくらい体力的にも精神的にも大変だったと思います。私はお手伝いしてくれる人の手もあまりない中進めていく中で終わるのか不安になったことも何回もありましたが、こうして乗り越えてこられたのは一緒に頑張ってきた仲間や指導してくださった先生がいたからだと思います。

発表は3分間に収めることができましたが質問にうまく答えられなかったことが悔しいです。制作時や発表会当日に感じていた各コース、各研究室の努力や熱量のギャップに対するモヤモヤもありました。しかし、発表会から今日までいろんな人とそのことについて話をするうちに人それぞれのゴール地点は違っていて、そのゴールまでに得たいものも人それぞれなのだと思いました。自分自信が成長できるようにゴールまでに得たいことや、ゴール地点を決めていくことがこれからの人生でも大切になってくることだと思います。

今からは卒業制作展に向けてブラッシュアップしていきます。そして、卒業制作展委員の副リーダーとしてみんなをまとめていけるように頑張ります。

質疑応答 まとめ

丸山さん

  • 読み解くと面白い。
  • 長い年月をかけながら丁寧に作るのが良い。
  • リノベーションにあたってのデザインコンセプトを建築に使う時にどのように使っているのか。カーボンなど糸のような形状で構造体として使っている事例もある。

川島先生

  • 段階をふむからこそできることは何か。

元田


卒業制作の制作期間を振り返って、学ぶことや感じることがたくさんありました。まだまだもっとうまくやれたというところも多々ありますが、4年間で一番真剣に一番いろんなことを自分なりにやりくりできた期間だったと思います。家族とは何か、人と人とのつながり方、さんぽ道を建築や拠点に取り込むことなど4年間で見えてきた自分が大切にしたいことや思い描く風景を詰め込むことができたと思います。エリアリノベーションというものに取り組むのは初めてのことで、今までの課題に比べ規模も格別に大きく、どう解いていったらいいのか、これは答えになっているのか、本当に作りながら暗闇を走り続けている気分でしたが、心折れずにやりきれてよかったと思います。

制作期間中、自分の家族にも大きな変化があって、制作と家族の時間とどちらも大切で、本当に悩み、苦しかったりもしましたが、ゼミのみんなや先生、後輩、大切な家族、たくさんの人に助けてもらったからやりきれたと思います。感謝がつきません。発表も、3分になんて絶対収められないと思ったけど、みんなが支えてくれて形にできたものをちゃんと伝わるものにするんだと思えたから頑張れました。乗り越えたことも、感じたり学んだりしたことも全部があって成長できたのではないかと思います。

質疑応答のまとめ

丸山さん

  • まちと建築についてしっかりと解けている
  • 個々の居住スペースと庭の関係をもう少ししっかり考えられるとなおよい

三寺先生

  • まちづくりに関して、一部世代のみが集まるというのはあまりよくないのでもう少し違う世代が集まることも考えてはどうか

川島先生

  • 血縁でない家族の暮らしなので一つの家を分けるというものだけでないほうが良いのではないか

山本

2018年11月27日 (火)

20181126

梗概2回目のチェックがありました。今週は梗概と15年間の計画のアイコン、1:50模型の15年目の模型を作りました。タイトルは「撚りなおす糸」にしました。

来週は梗概の3回目チェックに向けて直し、提出最後のチェックだということを意識して完成させます。1:50模型の15年目は来週のゼミまでに完成させ、写真を撮って梗概に載せられるようにします。断面図も完成させます。

元田


2018年11月20日 (火)

20181120

本日担当の橋本です。

まず3年生の課題とミーティング内容は卒研の足固めとして、参考になるような自分の気に入った過去の卒業制作を調べて発表するというものです。次回も同じ課題なので個人的には、今日発表したものよりも、作品をさらに具体的により深く読み解いたものを提示しようかと思います。

4年生のミーティングは各々方それほど時間をかけていなかったので、みなさん道筋自体は固まっていて、あとは作品を磨くのみではないかと思います。

自分が言えた立場ではないかと思いますが、寒くなってまいりましたので体調にも気をつけていきましょう。


梗概の一回目のチェックをしていただきました。情報量が多く、図面も多いのでなんとか納めましたが、エリアリノベーションなので全体のマップもやはりあったほうがいいと指摘を受けました。白黒でわかるようなものにすること、マップを含めたもので新たに梗概を作ります。

模型作業も写真に使うところは今週つくっていきたいと考えています。

山本


 梗概のチェックをいただきました。文章の部分は日本語の表現が難しかった。でも、梗概を書いてながら頭の中にどうすれば、”集、舞、景”を表現するのかを考えました。

 今週は建物中のインテリアの表現を書く、断面図と立面図人の表現を書き終わりたいです。梗概を直していただきた文章を全部直しましたが写真と立面図又していません。来週ゼミは梗概の文章、断面図、立面図のチェックをお願いいたします。

しゅ


梗概1回目のチェックがありました。図だけで説明するのではなく、文章で主に説明して図で補足して伝わるように書き直していこうと思います。

今週は1:50模型の1年目を作りました。来週は1:50模型の15年目を作ります。梗概2回目チェックのために書き直しと、タイトルを考えます。

元田


梗概チェックとスタディ模型のチェックをしました。京都の格子のピッチの蜜と粗について、屋根を基準に作ることや垂木の付け方を検討しました。形状がはっきりと見えてきたので、どんどん作っていこうとおもいます。

今回の梗概は村井くんと須田さんにチェックしてもらいました。

清水